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床暖房ボイラーの設計耐用年数(寿命)は?

床暖房のボイラーは何年持つでしょうか?(2018年11月3日一部更新)

ボイラーメーカーの床暖房ボイラーの設計耐用年数は10年です。

10年を過ぎた古いボイラーは燃焼効率も下がり燃費も低下してきます。暖まりが悪くなってきたら交換のサインです。

10年を過ぎた床暖房ボイラーは不完全燃焼の危険も有りますので石油危機管理者の点検を受けてください。

最新のエコフィールボイラーは燃費も良く音も静かで電気代も節約できますから交換を勧めします。

 

今シーズン交換したボイラーで1番古いのは19年前で1992年製造の物でした。

1番新しいボイラーは11年前で2000年製造の物でした。

19年使ったボイラーは、何度も修理をして19年持たしたと言う感じです。
一方、11年で交換したボイラーは、メーカーが灯油ボイラーの製造を止めてしまった為、
修理に不安があり故障を機に他社メーカーのボイラーに交換したと言う内容です。

灯油ボイラーメーカーでボイラーの生産を止めたのは、サンヨー、ナショナル、日立、三菱、パーパスなどです。

又、補修用部品はその機種の生産終了後7年から10年までとなっており、古いボイラーは故障しても部品が無いこともありますのでご注意下さい。

灯油ボイラーは現在までの平均で10年から15年くらいは持ちそうですが、最新のエコフィールボイラーは燃費も良く、音も静かで排気ガスが臭く無く

排気ガスの温度も260℃から60℃に成り地球温暖化防止にも貢献しています。

古いボイラーを心配しながらお使い頂くよりは新しいエコフィールボイラー交換した方が安全ですしお得です。

ボイラーを長持ちさせるには、出来るだけ夏にも何度か運転をして頂くと夏の暑さで変質した灯油がボイラーの内部に詰まる事を防止できます。
そして、5年を目安に不凍液の補充やオイルタンクの水抜きなどのメンテナンスを受けてください。その時に燃焼状態が悪いならバーナー交換やの清掃などのボイラーの修理受けてください。

*現在は10年で石油機器技術管理士の点検を受ける様になっていますので、必ず有資格者の点検を受けてください。

燃焼状態が悪いボイラーは、排気口がススで汚れたり、音が大きく排気ガスが臭くなりますから確認してみてください。

床暖房ボイラーの10年点検、修理、交換は石油機器技術管理士、電気工事士のプロスタッフがいる床暖房専門店ヒーティングサービスにご依頼ください。

0274-50-1237 担当は清水(社長)までお願い致します。

 

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